診療案内

2004.03.20

動脈硬化の程度がはかれるようになりました

わずかな時間で簡単に血管の状態がわかります

動脈硬化は加齢によって誰にでも起こりますが、その進展には食生活や運動不足などの生活習慣が大きく関与しています。動脈硬化を放置すると、心筋梗塞、脳梗塞や閉塞性動脈硬化症の原因にもなります。40歳以上で喫煙、高脂血症、高血圧、肥満、手足の冷感、しびれ感などに思い当たる方は検査を受けられることをお勧めいたします。

どんな検査?

ベッドに横になり、両上腕、両足首の4ヶ所の血圧を同時に測定するだけです。血圧を測るときと同様の圧迫感があるだけで痛い検査ではありません。約5分間で検査は終了します。

何を測定するの? 何でわかるの?
●PWV(Pulse Wave Velocity) 脈波伝播速度: 血管の硬さ

PWVは心臓から押し出された血液により生じた拍動が、血管を通じて手や足に届くまでの速度のことです。動脈硬化がすすむと血管が硬くなり膨らむことができず、その速度は速くなります。したがって、PWVを測定すれば動脈硬化の程度がわかります。

●ABI(Ankle Brachial Index)足関節上腕血圧比: 血管のつまり具合

足首と上腕の血圧の比を測定することで血管の狭窄の程度がわかります。健常人の場合、足首血圧は上腕血圧より高いのが普通です。血管がつまり気味になってきますとそれより下流の血圧が低くなってきます。したがって、ABIを求めることで動脈(主に下肢の大動脈)の狭窄やつまり(動脈硬化)が判定できます。

検査費用はどのぐらい?
3割負担の方 870円
1割負担の方 290円

自分の動脈硬化をチェックし、病気を防ぐ対策を心がけましょう

詳しくは、診察時に直接医師にお尋ねください。

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